イベント情報-九十九里浜にちなんだ行事が多いのですが郷土芸能行事や体験イベントで新たな「九十九里の魅力」にふれてみてはいかがでしょうか
春のイベント情報
4月 九十九里桜フェスティバル
桜が咲き、遊歩道からは様々な風景が楽しめる春の宮島池親水公園にてさまざまな催しが行われます。
4月第一日曜日 | |
九十九里町 宮島池親水公園 | |
九十九里町観光協会 TEL 0475-76-9449 |
4月29日 海開き式
本州一早い「海開き式」が片貝中央海岸広場で開かれます。
海開きの式典と、宝探しなどイベントが行われ、海の観光シーズンの幕開けを告げます。
4月29日 | |
九十九里町 片貝中央海岸 | |
九十九里町観光協会 TEL 0475-76-9449 |
3月下旬~5月上旬 九十九里浜の七福神スタンプラリー
広大な九十九里のパワースポット「浜の七福神」をめぐるスタンプラリーを開催。
抽選で豪華賞品が当たります。
3月下旬~5月上旬 | |
横芝光町、山武市、九十九里町、大網白里市、白子町、長生村、一宮町 | |
九十九里町観光協会 TEL 0475-76-9449 大網白里市観光協会 TEL 0475-70-0356 |
夏のイベント情報
7月上旬 九十九里海岸海水浴場開き
九十九里町の4つの海水浴場(片貝・不動堂・真亀・作田)で、いっせいに海水浴場がオープンし、夏が到来します。海の家がオープンし、海水浴を楽しむ家族や若者、カップル達で浜辺はにぎわいます。
7月1日 (海水浴場は8月31日まで) | |
九十九里町 4つの海水浴場(片貝・不動堂・真亀・作田) | |
九十九里町観光協会 TEL 0475-76-9449 |
7月下旬~8月上旬 地曳き網大会
九十九里地域の伝統漁法である地曳き網を無料で体験できます。
7月下旬~8月上旬 | |
九十九里町真亀海岸または片貝海岸 | |
九十九里町観光協会 TEL 0475-76-9449 |
8月第一土曜日 ふるさとまつり・花火大会
真夏の祭典。毎年8月の第1土曜日に行われ、千葉県内でも有数のイベントとして最高の盛り上がりを見せます。片貝海岸を舞台に夕市・花火大会・ひょっとこ踊りパレードで盛り上ること間違いなし!
毎年約2000人の踊り手が参加する壮大な「ひょっとこおどりパレード」(写真)は一見の価値があります!
「ひょっとこ踊り」は、ふるさと九十九里の踊りです。
また夜は華やかな花火が打ち上げられ、大勢の観光客が訪れ、夜の海岸がにぎわいます。
8月第一土曜日 | |
九十九里町片貝中央海岸 | |
九十九里町企画財政課 TEL 0475-70-3121 |
秋のイベント情報
10月下旬 郷土芸能大会(3年に1度の開催です)
3年に1度開催されます。秋に行われる伝統芸能の集大成。
九十九里大漁節、獅子舞、かっこ舞などが3年ごとに披露されます。郷土に伝わるユニークな伝統・芸能には、時代の人々の願いが込められており、暮らしと密接に結びついています。
10月下旬 | |
九十九里町立片貝小学校体育館 | |
九十九里町教育委員会 TEL 0475-70-3191 |
11月上旬 産業まつり
九十九里町役場の駐車場にて産業まつりが行われます。
町の地場産品である水産加工品・農産物等の即売で盛りあがります。
11月上旬 | |
九十九里町役場駐車場・中央公民館 | |
九十九里町産業振興課 TEL 0475-70-3170 |
冬のイベント情報
1月1日 元旦祭(初日の出 遥拝)
1年の始まりは「初日の出」から。 片貝中央海岸で初日の出を見ませんか?
当日は、甘酒と「いわしの丸干し」の無料配布があります。(時間:朝6時~8時)水平線からゆっくりと昇ってくる太陽が、海と空をオレンジ色に染め上げていく様子はとても神聖です。
毎年多くの方が、初日の出を拝みに、九十九里町を訪れます。
1月1日 朝6時~7時 | |
九十九里町 片貝中央海岸 | |
九十九里町観光協会 TEL 0475-76-9449 |
2月11日 関万歳(せきまんざい)
今から1000年余り前の天慶年間に創建された皇産霊神社(こうさんれいじんじゃ)でとり行われる例祭で、獅子舞・かっこ舞の奉納のほか「福の種まき」が行われ、木工品・竹製品・植木など多くの出店で賑います。 九十九里町では一番大きなお祭りとなります。
“福の種まき”と呼ばれる行事では、もちともみ種と赤大豆(ささげ)のいったものを社前でまき、 氏子はこの“福の種”を拾って家に帰り、神前に供え”岡万作”と”浜大漁”と”家内安全”を祈ります。
2月11日 | |
九十九里町 皇産霊神社 | |
九十九里町観光協会 TEL 0475-76-9449 |
九十九里町の郷土芸能のご紹介
西ノ下区獅子舞
「西ノ下区獅子舞」は九十九里町西ノ下の八坂神社(やさかじんじゃ)に保存伝承されている獅子舞です。
この八坂神社が文政2年(1819年)に創建された折に、江戸の魚河岸から神輿 が寄贈され、その神輿の露払いとして獅子舞を伝習させたのが始まりであるとされています。
「西ノ下区獅子舞」は昭和45年1月30日に県の無形文化財に指定されています。
九十九里大漁節
「九十九里大漁節」は昭和38年5月4日に県の無形文化財に指定され、九十九里大漁節保存会によって保存伝承されています。この大漁節は実際には網を曳くときに唄われたもので、現在でも宴席の最後の 〆として唄い、踊られています。 大漁節の唄いはじめられた時期は、「天保の豊漁期」の1835年頃とされています。